2008年02月12日

第3回こころの未来ワークショップ

「日本文化とこころの行方-『こもる』ことの意味」

 平成19年4月に設立されました「こころの未来研究センター」では、「こころ」を考えるための様々な取り組みを行っております。
  第3回ワークショップでは「日本文化とこころの行方」をテーマに、現代日本の若者のこころのあり方、特に「ひきこもり」や、対人関係の問題、価値観の揺らぎなどについてとりあげてみたいと思います。
  講演者は、「ひきこもりの国」(講談社, 2007)の著者である、ジャーナリストのマイケル・ジーレンジガー氏、文化心理学の第一人者で、日本の文化とこころの問題について多数の研究を行っているミシガン大学の北山忍氏、当研究センター教授で、近年の若者の自己と対人関係について詳しい、臨床心理学者の河合俊雄氏です。ジーレンジガー氏にはいわば「アメリカから見た日本の現状」を、北山氏には「アメリカと日本」両文化の狭間からみた日本の現状を、そして河合氏には「日本の臨床現場」から、それぞれ日本文化とこころの行方について語ってもらいたいと考えています。また総合討論の時間には、メルボルン大学の社会心理学者である嘉志摩佳久氏、こころの未来研究センター長の吉川左紀子氏を加えて、日本のこころに対する「取り組み」についての討論を行います。
  価値観が多様化する現代日本社会の中での「こころ」のあり方について再検討し、様々な問題について取り組んでいく糸口を見つけていきたいと思います。

プログラム
13時~13時15分 はじめに
  吉川 左紀子(京都大学こころの未来研究センター センター長)

13時15分~14時15分 ひきこもり:現代日本社会の"行きづまり"を読み解く
  マイケル・ジーレンジガー(カリフォルニア大学バークレー校/ジャーナリスト)
  (#英語での講演になりますが、同時通訳がつきます)

14時15分~15時15分 文化と自己:ゆらぐ現代日本の構造
  北山 忍(ミシガン大学/文化心理学)

15時30分~16時30分 日本における若者の病理の変化:ひきこもりと行動化
  河合 俊雄(京都大学こころの未来研究センター/臨床心理学)

16時30分~17時 総合討論
  マイケル・ジーレンジガー
  北山 忍
  河合 俊雄
  嘉志摩 佳久(メルボルン大学社会心理学)
  吉川 左紀子

日時:平成20年3月1日(土曜日)13時より17時頃まで
受講資格:とくにありません
受講料:無料
申し込み:不要(当日先着150名)
場所:京大会館101号室
http://www.kyodaikaikan.jp/access.html
問合せ先:京都大学こころの未来研究センター
TEL:075-753-9678

http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html
e-mail:kokoro-ws の後に @educ.kyoto-u.ac.jp をつけて下さい

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Posted by 株式会社CSセンター at 17:23│Comments(0)TrackBack(0)2008年3月

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